・エリさんのカフェごはん　-caferi- 池袋の喧騒から電車で10分、静かな住宅街のなかに、 エリさんのカフェはあります。 お天気の良い冬のある日、 W.A.projectのうつわたちと一緒に遊びに行きました。
	やわらかなブルーグレイがcaferi色。壁も床も、窓ぎわに泳ぐお魚のモビールも、エリさん自身の手によるもの。お客さんといっしょに、いつも成長するカフェにして行きたい、とオープンして１年と少し。創る喜びとみんなの快適が同居する、気持ちのよい空間なのです。 メニューはそのほとんどが、[ふわっと浮かんでくる］というエリさん。食材、季節、お天気、色合い、気分、などなど、毎日変わる、想像もつかないほど多次元の情報から「おいしい！」瞬間をつくるお仕事。彼女にとって、うつわとの関係もとっても大事です。今回、輪島塗と一緒に遊びに行きます、という予告には正直不安を感じたそう。でも一目見て、これなら！と、魔法のひらめきで、次々とおいしい特別メニューを考えて下さいました。 どの一品も、見てうれしく、食べてシアワセ！旅で出会った信頼の畑から届く、新鮮な京野菜。イタリアやフランスの市場で見つけた様々な食材たち。みんなの元気と健康を応援したいという愛情がこめられたお料理は、空間とあいまって更なるリラックスに導いてくれます。 1.最初に登場したアボガドのスープ。なんてシアワセな色！たっぷり、やさしいたまねぎが、アワアワのアボガドに包まれて。ほんのりカレー風味が絶妙なアクセント。 2.白ワインのフルーツカクテル。そうそう、こういうのが食べたかった！かわいくて、甘さも自然でちょうどよく。秘密はハチミツとヨーグルト。 3.タイ風おでん。グリーンカレーとバジル、ライムがとってもいいにおい。主役の大根がタマラナイ。串に刺さったエビ団子も、もちろん手作り。木のうつわなら、アツアツをそのまま行けますね。 4.ボルシチ。チキンが飛び出す、ダイナミックな盛り付けにヨダレがじんわり。ビーツとトマトの赤にサワークリームがとろけると、世にもキレイなピンク色に変わる。
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