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輪島市と輪島商工会議所は、これまで紹介してきた事業以外にも、世界農業遺産として認定をされた能登地域の里山里海を活かすための様々な取り組みを実施しています。それらの一部を紹介しますのでご覧ください.
輪島市白米の海岸線に顕われる棚田。いくつものちいさな田が織りなす幾何学模様を人は千枚田と呼び(実際に登録されているのは1,004枚)機械もいれることができないこの田んぼを現在まで耕しつづけました。世界農業遺産に認定された能登の里山里海に含まれ、毎年行われる「あぜの万燈(あかり)」と共に2011年冬はソーラー発電のLED・12,000個による「あぜのきらめき」が実施されました。
石川県立輪島高校のみなさんに授業(課題研究)の一環として、輪産品を使った新しいメニューの考案と試作をしてもらい、地元のパン屋「babybread」さん協力のもと製品化し、朝市にて生徒自ら販売をしてもらいました。
自分たちで作ったお菓子を自分たちで販売する、という初めての経験。苦労して作ったお菓子だからこそ一人でも多くの人に食べていただきたい。道行く人に大きな声でアピールしていました。
輪産品を使った新メニューを試作し、その試食会を行いました。どれも意欲的なメニューばかりで、皆さん舌鼓を打っていました。
農商工連携事業としてホテル高州園(地元ホテル業)と有限会社清廣園緑化(造園業、後に農業参入によりかぼちゃ栽培)が連携して能登かぼちゃを使用したスイーツの開発に取り組みました。