「第37回輪島あえの風冬まつり」の開催について

震災と豪雨災害から2度目の冬。復興への道のりはまだ半ばですが、私たちは一歩ずつ、確実に前へと歩みを進めています。

この冬、再び皆様を輪島にお迎えするために3年ぶりの「輪島あえの風冬まつり」を開催いたします。

大規模なイベントは出来ませんが、営業を再開したお店、工房、そして、変わらぬ輪島の「食」と「人」のぬくもりをご用意して、

今の輪島のありのままの姿と、精一杯の「ありがとう」を伝えたい。冬の能登で、皆様のお越しをお待ちしております。

輪島あえの風冬まつりとは

観光のオフシーズンとなる冬の時期は、海の幸が豊富で最もおいしい季節となります。昭和63年から続くこのイベントでは、能登・輪島の冬の魅力をお伝えしたく、地域固有の伝統芸能や工芸品、豊かな自然に育まれた魅力的な食材など地域の特徴を活かした多彩な行事を実施いたします。

Facebook
Twitter
Email

日時:2026年2月21日(土)〜23日(月・祝)10:00〜17:00

場所:金沢中央観光案内所(尾山神社前)

■3年ぶりの大感謝市!

日頃からの輪島塗へのご愛顧に対する、年に一度の感謝市!震災・豪雨をのりこえて、3年ぶりに開催します。蒔絵職人による実演・体験コーナーや、特別価格での輪島塗の展示販売に加え、輪島塗「復興」福袋、復興価格125万円(いいふっこう)セット、ガラポン抽選会など特別企画を多数ご用意いたします。職人技の結晶である輪島塗に是非触れてみてください。

■体験コーナー・伝統工芸士に学ぶ「蒔絵(まきえ)」絵付け体験

漆(うるし)が塗られた専用のパネルに、金粉などを使用して絵や模様を描く伝統技法「蒔絵」の絵付け体験ができます。第一線で活躍する現役職人が筆の運び方から丁寧に指導しますので、初心者やお子様も安心して参加いただけます。キラキラと輝く金粉を使い、旅の思い出に残るあなただけの一枚を仕上げてください。

所要時間:約1時間   体験料:4,000円~  指導:伝統工芸士 北濱 幸作 氏

■修理のご相談も賜ります

輪島塗は痛みに応じて、工程をさかのぼり修理できます。また、塗りや図柄を変えることも可能です。産地や製造元がご不明な場合もお気軽にご相談ください。

■多様なお支払い方法に対応

お支払いは現金のほか、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など多様なお支払方法に対応いたします。

(写真はイメージです)

日時:2026年2月21日(土)18:00〜20:30

■2年の時を経て、約束の夜が蘇る…

2024年2月、開催日前にして震災と火災により幻となった企画がありました。会場となるはずだった登録有形文化財「塗師の家」は失われましたが、漆デザインプロデューサーと料理人の情熱が失われることはありませんでした。あの震災を乗り越え、大切に受け継がれ、次世代へと受け渡された漆の器。再建を誓い、再び包丁を握る料理人の技。輪島の「過去・現在・未来」が交錯する一夜限りの食談義へあなたをご招待します。

  定員:15名様限定(要予約)    参加費:20,000円(お食事・お飲み物代含む)

■奇跡の器:輪島塗RESCUE&REBORNプロジェクト

箱書きに残された文字が、その器が歩んできた歴史を物語ります。解体される家屋、居場所を無くしてしまった絶望的な状況下で行われた「輪島塗レスキュー」によって運び出されたこれらの漆器は、単なる食器ではなく輪島の歴史そのものです。これらの救出された漆器などを実際に使用し、お食事を召し上がっていただきます。

■語り部:桐本 泰一氏(輪島キリモト代表)

「木と漆」を現代の暮らしに提案し続ける輪島キリモト代表。震災直後から産地の復興に奔走し、傷ついた器たちの声に耳を傾けてきました。なぜ、漆はこれほどまでに美しいのか。これからどうやって輪島は蘇生していくのか。選りすぐりの器を手に取りながら、その深淵なる世界を語ります。

※そのまま使えない漆器を直して研いで日本産漆を中心に調合した「朱合漆」を塗り込んだ透き溜シリーズなどReborn(生まれ変わらせた)した漆の器なども紹介いたします。

■被災地に希望を灯す:居酒屋mebukiー芽吹ー

ミシュランガイド1つ星を獲得した名店「ラトリエ・ドゥ・ノト」の池端隼也シェフを中心に、震災直後から炊き出しを行ってきた「輪島セントラルキッチン」のメンバーが立ち上げた飲食店です。 避難所で温かい食事を配り続けた仲間たちが、「炊き出しで生まれた絆を未来へつなぎたい」と集結。地元の空き店舗を改修し、能登の食材をふんだんに使った料理で、輪島に元気と笑顔を咲かせます。復興への願いが込められた空間で、心温まるひとときを。

日時:2026年2月22日(日)9:30〜11:30頃

■笑顔と活気を取り戻す、感謝の1日

2月22日(日)は、出張朝市が開催されている「ヤスサキワイプラザ輪島店」にて、皆様への感謝を込めたお祭りを開催します。 朝市組合員の元気な掛け声とともに、勇壮な祝賀太鼓や、心温まる地物鍋の振る舞いなど、輪島の活気を肌で感じるプログラムをご用意しました。 共に輪島の朝を楽しみましょう。

今年の見どころ

心も体も温まる!「地物鍋」の振る舞い 【10:00頃~提供開始】 なくなり次第終了となりますのでお早めに!

福を拾おう!「餅まき会」 【9:50頃 スタート】  お子様にも喜んでいただけるようお菓子もたくさん混ぜて撒きます!

魂を揺さぶる!「和太鼓ステージ」  オープニングとクライマックス、2つの太鼓団体が会場を盛り上げます!

  オープニング「祝賀太鼓」  出演:輪島高洲太鼓 【9:30~】  

  クライマックス「復興祈願太鼓」 出演:輪島・和太鼓 虎之介 【11:00~】

【特別企画】金沢の老舗料亭「つば甚」ご提供

  登録無形文化財「加賀料理」の伝統を受け継ぐ「合鴨和風ロースト」をプレゼントいたします。(配布方法は当日発表します)

日時:2026年2月22日(日)〜23日(月・祝)

場所:輪島市内(ワイプラザ輪島店受付)

■過去の記憶、現在の復興、未来の技。スマホ片手に輪島の「時」を巡る旅

震災から2年。復興へと歩みを進める輪島の街を舞台に、スマートフォンを使ったデジタルスタンプラリーを開催します。 テーマは「観る」「食べる」「知る」。 震災前の懐かしい風景と現在の街並みを重ね合わせたり、再開した飲食店で舌鼓を打ったり。 輪島の「今」を肌で感じるウォーキングに、ぜひご参加ください

■受付(エントリー)には、当日の現地受付が必要です

  受付日時:2026年2月22日(日)10:00~13:00

  受付場所:ヤスサキワイプラザ輪島店

  登録費用:1,000円(復興応援金として) ※高校生以下および「食談義」参加者は無料

 ※事前予約をいただけるとスムーズに受付が完了します

■楽しみ方・3つのテーマ

以下の3つのカテゴリーからスポットを巡り、スタンプを集めてください。10ポイント以上獲得すると、輪島の特産品が当たる抽選に応募できます。

 【知る】記憶の共有 ~ARで見る震災前の風景~ 1ポイント

震災遺構など市内数カ所に設置されたQRコードを読み込むと、Googleストリートビューを活用したAR体験が起動。スマートフォンの画面上で「震災前の懐かしい風景」「現在の風景」を重ね合わせ、街の記憶に触れることができます。

 【観る】技の継承 ~未来へつなぐ職人の技~ 2ポイント

営業を再開した市内の漆器店への訪問や石川県輪島漆芸美術館の見学などを通じて、伝統を守りながら未来へ挑む、職人たちの息吹を感じてください。

 【食べる】食の復興 ~輪島の味覚を再び~ 2ポイント

営業を再開した市内の飲食店、カフェ、和洋菓子店などがスポットです。輪島ならではの食事や買い物を楽しみながら、復興グルメを応援してください。

■スタンプを集めて応募しよう!抽選であたる、輪島の「おいしい」特産品

輪島・能登の風土が育んだ、自慢の味をお届けします!※発表は発送を以て代えさせていただきます

◎特選!いしる干しセット…高級魚「のどぐろ」入り!いしる(魚醤)を使用した、風味豊かな干物セットです。

◎能登の珍味・乾物…おつまみに、お味噌汁の具にも、海の恵みを詰め合わせました。保存も利きます。

◎「こめこのおやつ」詰め合わせ…自家製酵母の米粉スコーンなど、グルテンフリーの安心おやつです。

協賛行事  

石川県輪島漆芸美術館 

期間:2026年2月21日(土)~23日(月・祝)

営業時間:9:00~17:00

住所:輪島市水守町四十苅11番地

TEL:0768-22-9788

「入館料特別割引」&「数量限定!オリジナルメモ帳プレゼント(先着70名)」

★輪島市内小学6年生の沈金作品「メモリアルパネル展」同時開催

小学6年生の皆さんが、それぞれの想いを込めたデザインを、漆塗りパネルに沈金技法で表現しました。将来の輪島を担う子どもたちの力作をぜひご覧ください。【スタンプラリー立ち寄りスポット】